ドラマ「ウロボロス」が面白い

漫画の方が読んだことがないですが、ドラマでやっているウロボロスが面白いです。

正義と悪の逆転現象というか、法律で裁けない悪を裁く、というか、罪刑法定主義では救えないものを救うようなイメージです。

個人的には伊坂幸太郎の小説にも同じような方向性を感じていますし、こういったテーマは興味深いものがあります。

漫画を読んでいないのでこれからどういう方向に進んでいくのか全く読めずに、ほんとにゼロから楽しめてお得感が満載です。

全体的に金曜22時のＴＢＳ枠はディープでブラックな匂いのするドラマが多いです。少し前だとクロコーチや、個人的に大好きだった夜のせんせいや、今回のウロボロスなど。さすがドラマのＴＢＳといった感じで素晴らしいです。

龍崎と竜哉があまりにも絡み過ぎているので、今後ふたりの関係性がバレるんだろうなぁとは思いますが、日比野さんの父親もなんか不審な感じを醸し出していました。

今後も毎週見るようにします。