日常で思っていたことや考えたこと、感じたこと

日常で思っていたことや考えたこと、感じたことをメモ代わりに残しています。

問題のあるレストランはギャグでコーティングしないと成立しないほど闇の深いドラマ

なんかもう凄いです。第一話で変なギャグ入れてくる所とか受け入れるのが大変だったけど、あんなテンションじゃないとやってられない位ヘビーなドラマなんだと分かりました。

5話は内容が濃すぎて、最初の方に社長がフーにやってきてたまちゃんとやりあうシーンや千佳ちゃんが「この料理はブタのエサじゃない」と言うシーンとか名場面がたくさんありすぎました。

と言っても5話はシンフォニックの川奈さんがメインの回で、やっぱり川奈さんが一番印象に残っています。

同僚にストーカーされて友達にも飽きられて泊まる所がなくて道端で酔っぱらって座ってるおっさんに話しかけたら「3万でどう?」と言われてカラーコーンでぶん殴ろうとしてた所を、たまたま通りがかったたまちゃんに話しかけられてました。

で、たまちゃんと一緒にビストロフーのみんなが暮らしている家に行っていろんな話をしてて妙なテンションでハイになって、真っ暗な闇のある理論を大展開しているシーンはすごかったです。

「私はいつも心に水着きてますよ。いろんなセクハラをやりすごす教習所出て免許証さいふにパンパン入ってますから。しずかちゃんがどうして友達いないか分かります?しずかちゃんも免許証いっぱい持ってるんだと思います。」

みたいな超真っ暗な闇理論を叩き喋っていました。叩き喋るという動詞があるのかわかんないですが、叩き喋るとしか言いようのない様子で叩き喋ってました。

川奈さんのことちょっと舐めてましたけど今日の演技を見てビビりました。天城越え叫び歌いながらドアバンして出ていくところとかすごかったです。問題のあるレストランは演技上手い人がめちゃくちゃ揃っています。演技が上手いだけじゃなくて感情を揺さぶる演技をできる人たちです。

川奈さんだけでなくたまちゃんも声だけで感情を表したり目だけで感情を表したり、ハイジさんのシーンも超よかったです。やっぱりドラマは演技力のある役者さんを揃えた方が良いです。見ていて引き込まれます。

とりあえずこのドラマはギャグでコーティングしないとドラマとして成立しない程闇のあるドラマです。すごいです。来週も見ます。